海外事業部次長 三井暁

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今回のYAMATOの人

海外事業部次長 三井暁


常に相手の立場に立って考えたい

今回ご紹介する三井の業務は海外で開業・自家製麺を導入されるお客さまのサポートです。そんな彼が大切にしていることは、早い段階でお客さまの夢(ゴール)をしっかりと理解し、どのような形でお手伝いできるか明確にすること。開業をご希望の方にも、「ただ開業を勧めるのではなく、その方にとってロスの無い道筋をサポートしたい」と語り、常に的確に人生のお手伝いができるよう努めています。「海外のお客さまが現地で美味しいものを出していて、大和の機械が元気に活躍している姿を見ると嬉しい。これからも海外展開を加速して、様々な国に大和の拠点を置き、世界中に美味しい日本の麺文化を提供していきたいです」。三井の夢は世界中のお客さまの夢と共に広がっていきます。

アメリカ・シカゴにてラーメン1dayスクールを開催

アメリカ・シカゴにてラーメン1dayスクールを開催

 

アメリカ・シカゴで開催した1日ラーメン学校の様子。藤井代表、松原講師と共に北米初のセミナーを行ないました。定期的にアメリカ、シンガポール等でこのような講習会を開催し、大和のノウハウを世界に広めています。日本にいても、海外のお客さまとのメールにも細心の注意を図ります。たとえばほとんどのお客様は日本とは時差があるため、メールが着たらすぐに返信しすぐ読んでいただけるような気配りは欠かせません。

三井のもとには、海外のお客さまから、ご使用中のカナダ産やアメリカ産など様々な小麦粉が届きます。三井はその粉をテストして、お客さまが提供したい麺作りに適しているか確認します。もちろん製麺機も日本のものをそのまま輸出してつかっていただくのではなく、各国の厨房設備の規格に合格した国内とは違う仕様のものを扱います。

EU向けのCE仕様のラーメン製麺機。厳しい安全・衛生基準をクリアするため、認証済みの電気部品、決められた素材を使用。

EU向けのCE仕様のラーメン製麺機。厳しい安全・衛生基準をクリアするため、認証済みの電気部品、決められた素材を使用。

国内はロールのハンドルがゴムですが、海外はステンレスにする必要があります(左)。フットスイッチはCE認証済みの電気部品を使用しています(右)。

国内はロールのハンドルがゴムですが、海外はステンレスにする必要があります(左)。フットスイッチはCE認証済みの電気部品を使用しています(右)。

 

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