【うどん学校卒業生】鹿児島県で種麹を製造販売

2015年3月の香川うどん学校を卒業された鹿児島県で種麹製造販売を営む山元様のインタビューです。

うどん店を開業ではなく、うどんを通していかにお客様に幸せな食生活を送って頂けるのかを学びたいということで入学されました。

動画をご覧ください。(音声での紹介・インタビューです)

山元様のように、うどん・そば店、ラーメン店を直接開店せず、外食のビジネスや食文化の考え方におけるヒントを得るために麺の学校に入学される方々は大勢いらっしゃいます。大和の麺学校の特徴は、技術的なデジタルクッキングもさることながら、「進化・成功のための考え方」を非常に重視して生徒様に教えています。

大和製作所 うどん学校の様子

大和製作所 うどん学校の様子

そもそも、当学校の門をたたく皆様は何か問題を抱えており、それを解決する為に当学校を訪れます。その問題はお客様毎に異なり、千差万別で「お店の売り上げ改善」だったり、「失敗しない開業方法」であったり、今回の山元様のようなものであったり、中には当社自身も驚くほど特殊なものだったりします。

そういったどちらかといえば、プライベートな問題を抱えた生徒さんが卒業時に「解決できそうだ」と感じてもらう為に、私たちは技術以外の事も教えています。降りかかる問題を解決する為に必要な「考え方」や「成長の仕方」を教えています。

山元様が動画内でおっしゃられていた「日々進化帳」は大和の麺学校における特徴の一つで、講師とマンツーマンでノートを交換しつつ日々進化していけるように自分の体験や、目標を書き綴るもので、1日に少しでも自分自身を前に進ませるようにと考案されたもので、弊社が営む全ての学校で採用されているコンテンツです。

大和製作所 うどん学校 実習

大和製作所 うどん学校 実習

取材の中で「日々進化帳は、書いていくうちに頭の中の疑問点やアイデアなどが全て整理されていった」というお言葉を頂きましたが、まさにそれが進化するための1歩となります。それは書きとめることで、問題を解決する為に自分は何をしなければならないのかが明確になってくるからです。

6~7日間の授業という短い時間でお客様の問題を解決する糸口がみつかるように、大和の麺学校も皆さんと一緒に進化を続けて参ります。

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2015年現在、ラーメンの学校は8月まで満員になりました。9月からの続報をお待ち頂くか、インターネットやお電話で直接お問合せ下さい。

うどん、そば学校におきましても、ご興味のございます方はお早目のお問合せを何卒、宜しくお願い致します。

大和麺学校に関しましてはこちらをご参照ください。
http://www.yamatomfg.com/school/
(別ウィンドウでページが開きます)

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